1)課題
左側のパネルを順番ずつ、右側に運んでください。
[JUMP]コマンドが使えるようになりました。プログラムの好きな場所にジャンプすることができます。
[JUMP]コマンドを使えば、全部で3行のプログラムで済むハズです。
2)解説
左のコンベアにアルファベットを書いたパネルが沢山並んでいます. 1年目と同じようにINBOXとOUTBOXを並べても良いのですが, もう少し上手い方法を考えてみます.
問題文にもあるように, この問題からJUMPコマンドを使えるようになりました. JUMPコマンドを使うと, ジャンプした先のコマンドから実行しますので, INBOXコマンドとOUTBOXコマンドを繰り返し実行できます.
JUMPコマンドから矢印が出ていて, INBOXの前にある青い四角形を指しています. このプログラムを実行すると, JUMPコマンドに続けてINBOXコマンドを実行します. このプログラムを実行すれば, 課題をクリアーできます.
プログラムの実行を開始して, すべてのパネルを運び終わるまでに時間がかかります. 「スライドしてスピードを調整」と吹き出しが出ている緑の四角を左右に動かすと実行速度を変えられます. 実行速度を速めると待ち時間を短縮できます.
勘の良い人なら, 「無限ループになっている. このプログラムは終了しないのでは?」と心配になります.ヒューマン・リソース・マシーンでは, INBOXコマンドを実行した時, 左のコンベアにパネルが無くなっていたら, そこでプログラムは止まります.
3)まとめ
- この課題では, JUMPコマンドを使ってコマンドを繰り返し実行する方法を学びました.
- JUMPコマンドを使うことで, いわゆる無限ループの形になりますが, 左のコンベアにパネルが無い時にINBOXコマンドを実行するとプログラムは停止します.
- スライダーを使ってプログラムの実行速度を調整できます.
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